最後の家族旅行は野球でシメル #楽天生命パーク宮城 その2

おひとりさま日記
この記事は約3分で読めます。

さてさて、最後の家族旅行のつづきです。

観戦の前に食事を調達しなきゃ

本来は、観覧車やメリーゴーランドなどを楽しむ予定でしたが、あえなく「地ビール」の魅力のつかまってしまった私たち(というか私のせい)は、時間切れであわててプレイボールに間に合うよう、食事の調達に奔走しました。

楽天パークは、これまで行った東京ドームなどとは違い「球場自体の中には飲食店はない」
のです。ですので、球場のまわりある露店から、食事を調達しなければなりません。

仙台名物牛タン焼き、ご当地ラーメン、赤から鍋、釜焼きのピザ、などなど
それこそ魅力的なお店がいっぱいありました。でもね、プレイボール時間がせまっていたこともあり、どの店も長蛇の列……

しかたなく、私たちはその中でも空いている列に並びました。それは、鳥のから揚げ屋さん。
(から揚げなら、静岡でも食べられるじゃんとも思いましたが、この際仕方ありません。でも、おいしかった。笑)

から揚げ、ポテト、枝豆を購入して、いざ!!球場内へ入りました。

わくわく感満載の球場内

チケットを見せて球場内へ…ここからは、写真をご覧ください。

ちょっと奮発して、けっこういい席

大観覧車

9月21日 土曜日 楽天VS西武 戦 (西武 確かマジック3 ) 満員御礼が出ました。
試合結果は、6対1で楽天の圧勝! 地元のチームが勝利したので、とても盛り上がりました。

楽天パークのいいなあと感じたところ

個人的な感想を申し上げます。

1 球場内は完全キャッシュレス決済が徹底されている。一切現金は使えませんでした。人が多く集まるので、会計も現金だと大変ですよね。その点、キャッシュレスでしたので、会計はスムーズに行われていました。

2 ご当地グルメが、野球とともに味わえる。
  球場を取り囲むように、飲食店が多数出店しております。まるでお祭りの屋台のよう。これだけでも楽しめます。

3 大人も子供も楽しめる。
  キッズステーションもや観覧車などもあり、一種の野球をテーマにしたアトラクション場の様相でした。

4 地元の皆さんに愛されている。これが、一番かな。野球の時の応援の盛り上がりの様子を見るにつけ、「あ~~楽天は本当に地元に根づいているなあ」と感じました。

 楽天は、他の球団に比べると創立後若い球団ですが、球場運営の工夫やサービス精神に驚かされました。結果、着実にファンを増やしていると感じました。一度、楽天パークに行ったらファンになってしまいそうですもの。

 近代的なドーム球場もいいですが、それとは違った少しレトロ感のある球場。地元のおいしい料理満載の屋台。

 とくに楽天ファンでなくても、行っただけでも楽しめる、おすすめの球場です。ぜひ、1度足を運んでみてください。