さてさて、最後の家族旅行のつづきです。
観戦の前に食事を調達しなきゃ
本来は、観覧車やメリーゴーランドなどを楽しむ予定でしたが、あえなく「地ビール」の魅力のつかまってしまった私たち(というか私のせい)は、時間切れであわててプレイボールに間に合うよう、食事の調達に奔走しました。
楽天パークは、これまで行った東京ドームなどとは違い「球場自体の中には飲食店はない」
のです。ですので、球場のまわりある露店から、食事を調達しなければなりません。
仙台名物牛タン焼き、ご当地ラーメン、赤から鍋、釜焼きのピザ、などなど
それこそ魅力的なお店がいっぱいありました。でもね、プレイボール時間がせまっていたこともあり、どの店も長蛇の列……
しかたなく、私たちはその中でも空いている列に並びました。それは、鳥のから揚げ屋さん。
(から揚げなら、静岡でも食べられるじゃんとも思いましたが、この際仕方ありません。でも、おいしかった。笑)
から揚げ、ポテト、枝豆を購入して、いざ!!球場内へ入りました。
わくわく感満載の球場内
チケットを見せて球場内へ…ここからは、写真をご覧ください。
ちょっと奮発して、けっこういい席
大観覧車
9月21日 土曜日 楽天VS西武 戦 (西武 確かマジック3 ) 満員御礼が出ました。
試合結果は、6対1で楽天の圧勝! 地元のチームが勝利したので、とても盛り上がりました。
楽天パークのいいなあと感じたところ
個人的な感想を申し上げます。
1 球場内は完全キャッシュレス決済が徹底されている。一切現金は使えませんでした。人が多く集まるので、会計も現金だと大変ですよね。その点、キャッシュレスでしたので、会計はスムーズに行われていました。
2 ご当地グルメが、野球とともに味わえる。
球場を取り囲むように、飲食店が多数出店しております。まるでお祭りの屋台のよう。これだけでも楽しめます。
3 大人も子供も楽しめる。
キッズステーションもや観覧車などもあり、一種の野球をテーマにしたアトラクション場の様相でした。
4 地元の皆さんに愛されている。これが、一番かな。野球の時の応援の盛り上がりの様子を見るにつけ、「あ~~楽天は本当に地元に根づいているなあ」と感じました。
楽天は、他の球団に比べると創立後若い球団ですが、球場運営の工夫やサービス精神に驚かされました。結果、着実にファンを増やしていると感じました。一度、楽天パークに行ったらファンになってしまいそうですもの。
近代的なドーム球場もいいですが、それとは違った少しレトロ感のある球場。地元のおいしい料理満載の屋台。
とくに楽天ファンでなくても、行っただけでも楽しめる、おすすめの球場です。ぜひ、1度足を運んでみてください。