50代solo-travel 国内編#星野リゾート界アンジンに泊まってみた。その2

女ひとり旅
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目次

さて、私の久しぶりのひとり旅の続きです。

星野リゾート界のコンセプト

公式HPによりますと、星野リゾートブランドにおける「界」とは、

地域の魅力を再発見
心地よい和にこだわった上質な温泉旅館

という位置づけのようです。

地域の特色を、ホテルのコンセプトとして据え付けていることがわかります。

今回宿泊した「界アンジン」も、その名の由来でもある、「三浦按針」(英国名 ウィリアム アダムス:江戸初期に徳川家康に仕えた英国の航海士)をホテルのテーマとしているということでした。

家康の命により、ここ伊東にて日本初の洋式帆船を建造したとのことで、伊東にゆかりのある方なのです。
ホテルの目の前に「按針メモリアルパーク」がございましてね。地域の特色として「按針」を置いたのですね。

具体的には


インテリアがすべてどこか英国風(純和風ではなかった)
いたるところに帆船のオブジェが置いてあり(按針が帆船の航海士だったがゆえ)
夜には、三浦按針が日本に流れ着いた後の生涯を描いたショートムービーの上映
お食事も純和風ではなく、少し英国テイストが施されている

そのようなことが、ございました。

さて、着いたから温泉にはいりましょうか!

チェックインを済ませ、わくわく感満載の気分で、オーシャンビューの部屋に通された私。

早速、温泉に入りましたよ。温泉は最上階にありました。ここでもね、言わずもがなですが

オーシャンビュー!!!

正直、温泉の質にはこだわらない(わからない)ので、私はとにかく広々とした海を見ながらの入浴に、とても満足いたしました。

それにね………

なにより、こちらの温泉でのお楽しみといえば

入浴後のくつろぎ処にある 「生ビール」飲み放題

ビールサーバーが備え付けられており、客は自由に何杯でもお替り自由!!なのでございます。

ビールの種類は「インドの青鬼」(確か?ですが)というエールビール。少し苦みの聴いた、お風呂上りには最適な爽やかなお味でした。

お楽しみの夕食

さて、いつもはチャチャっと入る温泉ですが。(正直、ゆっくりお風呂に入るのは苦手)
海を見ながらのんびり温泉につかったあとは、お楽しみの夕食タイムです。

大広間が、ついたてに仕切られており、私は窓際の2人席に通されました。
半個室のようで、周りに気兼ねなくゆっくり食事とお酒を堪能することができました。

こういうところは、ひとり旅にはありがたいですよね。やっぱり、食事時に「ひとり」ってちょっと気が引けたりします。(さすがの厚顔な私でも。笑)

でも、そんなことは、半個室ですので全然気兼ねせずに「ど~~よ!」とばかりに優雅な気分を味わうことができました。

夕食後のお楽しみ

そんなこんなで、いい感じに食事を済ませた私。

20:00~22:00 はお酒が飲めるとの説明があったので、それを目当てに1階のロビーに降りてきました。

そうしましたら

ございましたよ、お酒(ナイトバー)


お金を払うのかと思いきや。なんと!!!ここでも 無料!!!
(いや~~ いいんですか? 支配人さん 太っ腹ですね)

私のような「酒飲み」には、本当にありがたいサービスでした。(お酒は多分イギリスのリキュール3種類)

リキュールを飲みながら、三浦按針の生涯のショートムービーを、ホテルの方のご案内で鑑賞しました。

こうして、私の、久々solo-travelの夜はふけていったのでした。

つづく……