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リスボンは魔女の宅急便の舞台?
「魔女の宅急便」というアニメ、あまりにも有名ですよね。
駆け出しの魔女の女の子が、自立のため修行するアニメです。その舞台となった街並みは、坂が多く、どこか古いヨーロッパの都市のよう、海も近くにある…そんな風景でしたね。
今回旅をした「リスボン」も、調べてみると、魔女の宅急便の舞台となったと言われている美しい都市のひとつに入っているそうです。
私も旅を計画する中で、リスボンは魔女の宅急便にでてくる街並み似ているなあ…そんな印象を受けておりました。
やっぱり 似ていた!
実際に行ってみると、本当に想像どおり、いやそれ以上に美しく「魔女の宅急便」の雰囲気を味わうことができました。西ヨーロッパ最古の都市であり、なんと!その歴史はロンドン・パリなどよりも数百年さかのぼるそうです。
街並み全体を対岸へわたる船から撮影(このほうが全体の雰囲気がわかります。ちょっと色が悪くてすみません。水は海ではなくテージョ川という大西洋につづく川です)
今度は展望台からの街並み
オレンジ色の屋根の建物がぎっしり
ちょっと記念撮影
この旅 一番お気に入りの写真
旅の最終日、ガイドさんと「アルファマ地区」というところを散策しました。1755年にリスボンは大地震に襲われ、町全体が壊滅状態になりました。しかし、この地区だけは少ない被害で済み、昔からの歴史的な街並みが残されているそうです。急な坂道と細い路地が続きます。
こんな感じ
花をしつらえた建物と、窓からぶらさがっている洗濯物と、座っているおばあさん
現地のひとたちの暮らしがある風景。この旅で私の一番のお気に入り写真です。
感謝と次への野望
こうして、私の初海外ひとり旅はなんとか無事終わりました。準備から道中まで「ひとり」の不安はありましたが、日本の旅行社の方や、現地ガイドさん、そして家族のサポートを受けてつつがなく行って来ることができました。帰国後の感想はまず
みんなへ ありがとう
でした。
しかし裏をかえせば、サポートを受ければおばさんひとりでもなんとかなる、という自信もつきました。
これに味をしめて、また来年も「海外solo-travel」に挑戦します!
Photo:リスボン ケーブルカー
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