3月14日のブログにて
を投稿いたしました。
それから約2週間。残念ながら、状況は刻々と「悪いほう」へと変化してきているようです。感染者の数も日に日に増加しています。
本日、3月30日。午前中にショッキングな知らせが飛び込んできました。
「志村けん」さんがお亡くなりになったとのニュースです。
ショックでした。
このウイルスの恐ろしさを再確認しました。
そこで、こんな時だからこそ「考えていただきたいこと」を述べたいと思います。
不要不急の外出を控えるのは誰のため?
まずは、この点です。
政府などは、再三にわたり「不要不急の外出を控えましょう」と伝えていますが、
私はここに「誰のため?」が抜けているように思えるのです。
もちろん
表面上「自分自身」のため、と考えるのは当然でしょう。
でも、考えてみてください、自分が感染してしまったら、自分以外のあらゆる関係者に
迷惑がかかってしまうのです。(家族・職場の人たち・友人・その他の日本国中の人たち)
人は「自分のため」よりも「他人のため」として認識した方が、目的意識を強く持つと思うのです。
ですので
不要不急の外出を控えるのは、自分以外のまわりの人に迷惑をかけないため
と、とらえた方が効果的だと思います。
希望を捨てない・あきらめない
専門的なことは、よくわかりませんが、この新型コロナウイルスは消滅せず、インフルエンザウイルスのように、地球上に存在しつづけるとの見解もあります。
そして、早晩、研究者による「治療法」が確立されるのではと思います。
今現在は、世界中がパニック寸前ですが、「希望を捨てない」「あきらめない」ことは、この状況を乗り切るためには重要です。
そのときのために、自分が「今できること」を
仕事にしろ
家庭生活にしろ
誠実に、粛々と、淡々と、あわてず、騒がず……
私は、やっていきたいと思います。
こんな時だからこそ、ひとりひとりの人間としての品格 (他の人を思いやる力・想像力)
が、問われているのではないでしょうか?
どうぞおひとりおひとり、ご自身に今何ができるか、何が大切なことかを改めて考えていただきたいです。