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先週の土曜日に、七輪でBBQをやりました。
まあ、そんなオシャレなものではなく、焼肉と言った方が正しいかな。笑
その時に感じたことを、お話しします。
七輪の歴史
改めて、七輪(しちりん)とは、そもそもなんだ?ということで、少し調べてみました。
歴史はさかのぼること平安時代。「置き炉」というものが、確認できるそうです。
原料は主に珪藻土(けいそうど)
木炭や豆炭を燃料に使用する調理用の炉。
ということのようです。
コンパクトで、家庭用の調理器具としては使いやすいですよね。
私にとって、七輪と言えば「秋刀魚」
夫が秋になると、よく七輪で秋刀魚を焼いてくれましてね。それが、本当においしかったことを覚えております。
BBQ大臣は長男
息子2人と私のBBQのため、今回は長方形の2.3人用の七輪を使いました。
将来的には、少し大人数でやりたいのです。そのためのBBQ用のコンロ(まだ未使用)もあるのですが、今回は練習。
まあ練習ならいいかな、ということで、七輪でトライ。
うちの息子たちは、小学校から中学までボーイスカウト育ち。
火の扱いには慣れています。(こういう時は頼もしいです)
ということで、今回のBBQ大臣には長男が就任!
さて、うまく火がつきますか?
BBQは火が命 ですよね。
今回使用したのは、着火剤入りの木炭
ホームセンターの店員さんに相談して、素人でも扱いやすいものを教えていただきました。
着火剤入りでしたので、火はすぐつきました。
(難点は、火力の「もち」が短いと感じました。途中、追加が必要でした。)
Photo:
着火剤入りの木炭だと言ったのに、長男がほかに着火剤を入れたので、ファイアーしてしまった(汗)
あやうく火事になるじゃん!!
燃えてます。焼けてます。
火が落ち着いたところで、材料投入。
そんなにこだわらず、家庭BBQですから、牛肉・鶏肉・玉ねぎ・ピーマンなどの一般的な素材。
焼きおにぎりもおいしかったです。あ、あとプチトマト焼きもおいしいですよ。
大臣がんばっています。
七輪BBQの利点
なんといっても
コンパクトで準備も片付けも楽なこと です。
炭も本当なら「備長炭」などこだわれば、もっとよかったのでしょうが、家庭では「着火剤入りの木炭」で十分。
終わったら、水をはった金属バケツにポイといれ、翌日取り出し乾燥させてからごみに捨てます。(らくちん)
BBQはやりたいけれど、準備や片付けやら、火をつけるのが苦手だわ~~という方にも、おすすめです。
これなら「火つけ名人ボーイズ」がいなくても、私(おばさん)でもできそうだと確信しました。
次回は、友人もよんでBBQをやってみたいと思います。