新聞の本の広告に、心惹かれることがあります。
直感で「この本を読んでみたい!」と思うと、早速Amazonで購入…
そんなパターンがほとんどです。(もちろん、あたりはずれはありますが。)
先日、そのような直感を得て、早速購入した本があります。
それは「命日占い」という本です。著者は占い師の「かげした真由子」さんです。
命日占いとは
本の前文がまさに言い表していると思うので、引用させていただきます。
「占い」と聞くと、「未来を言い当て、変えてくれるもの」というイメージを持たれるかもしれません。
ですが、この本でお伝えする内容は、あなたの未来を1つも当てることはしません。
未来を変えるような働きかけもしません。
その代わり、あなたの「過去」を変えます。“あの時”止まってしまった時計の針を再び動かします。
大切なあの人の命日の星の配置と、自分の誕生日の星の配置との組み合わせで、あの人との「隠された繋がり」を見つける、というものです。
夫は私の誕生月に亡くなった
私の夫は、平成27年7月18日 52歳で天国に旅立ちました。
7年間の寝たきり状態からの旅立ちでしたので、正直、覚悟はしているつもりでした。でも、「その時」が来てしまったときは、やはり相当な喪失感がありました。
それとともに、自分自身なんとなく不思議に感じたのは「夫はなぜ7月に旅立ったのか」ということだったんです。
それはなぜか?7月は私の誕生月でもあるからです。
夫が7月に旅立ったことは、何か意味があるんじゃないのか?
その時からずっと、彼の命日と自分の誕生月が同じであることの「意味」を、求めていたような気がします。
命日が残した、私への「課題」をひも解く
ずっと知りたかったことがこの「命日占い」でわかるかもしれない!
そう直感した私は、本の到着後早速調べました。
夫の命日の星座は「かに座」
私の誕生日も「かに座」
どちらも同じ星座です。
この組み合わせの意味は……
お互いが「一心同体」という意味があるということがわかりました。
そして、そこから夫が私に遺してくれたメッセージをひも解くことができたのです。
つづく…