衣替えの季節ですね。
もう何10年も生きてきて、いったい私は何回衣替えをしたかしら?
そのたびに、いったい何枚着なくなった服を捨てたかしら?(おそらく、ものすごい数、金額)
衣替えのたびに、時間を疲弊し、無駄遣いを反省することが多々ありました。
でも、そんな「時間とお金の無駄遣いへの反省」から、解放してくれる本と出会いました。
もう、服は買わない コートニー・カーヴァー著
けっこうインパクトのある題名に魅かれて購入した本が、私の衣替え(ひいては装い全般)に対する概念を覆してくれました。
今までのイメージ
とにかく持っている服を、季節に合わせてチェンジする。
(1年着なかった服、サイズが合わなくなったり古くなった服は捨てる。でも、捨てきれないもの多々あり…)
追加したいアイテムはメモをして、買い足す
(とはいえ、出かけたついでやネットなどで衝動買いをしてしまうことも多々あり…)
……衣替えした直後はいいのですけれどね、だんだんに整理が悪くなってきて、
クローゼットがごちゃごちゃになっていました。
よって、いざ出かけるときに「何を着ようか迷ってしまう」という、時間のロスとストレスも生まれていました。
3か月33アイテムで過ごす
今回購入した本「もう、服は買わない」では、1年を3か月ごとの期間に区切り
(1~3月、4~6月、7~9月、10~12月)
その3か月間を、あらかじめ「自分で選んだ33のアイテムだけで過ごす」というプロジェクトです。
アイテムの中には、服・アクセサリー・バック・靴も含みます。
この本を参考にして、私は今年1~3月を33アイテムだけで過ごしました。
そして、今日、4~6月の「衣替え」すなわち33アイテムの選択作業をしました。
2回このプロジェクトを行ってみての感想は
衣替えが今までの半分の時間で済んだ!
捨てる服が2.3着で済んだ!
追加するアイテムも3で済んだ!
要するに、とても合理的にストレスなくできたのです。
もちろん、1~3月までの33アイテムで過ごした期間もとてもストレスフリーでした。
この快適さを、次回、より具体的にお伝えしたいと思います。
この4~6月からの服のアイテム。意外にたくさんチョイスできます。