さて
私の ひとり出雲旅 第2回目です
竹野屋旅館さんで1晩寝た私は 早朝 6時に 出雲大社に向かいました。
(出雲大社は6時から 開いているとのことで 空いている時間帯をねらいました)
旅館のすぐ目の前が 正門ですので 参道を5分ほど歩くと すぐご本殿に着きました
手水舎にて 手と口を清め
参拝します
出雲大社の参拝方法は
2拝 4拍手 1拝 との説明書きに従って参拝しました
(一般的な神社の参拝方法とはちがうんですね)
私 そして家族の すべてのご縁に感謝
そして
今後も よきご縁に恵まれますように と
その後
ご本殿のまわりをゆっくり一周
朝もやにかかった 本殿の 荘厳な屋根 りっぱですね~~
まるで 剣のような
そして
ご多分にもれず お守りを買い込み
次に向かったのは 神楽殿
こちらの方が おおきなしめ縄 (で 合っているのだろうか?)
こちらの神様にも 無事 参拝をすませました
そして
ゆっくり また 正門に向かって帰る途中 見つけたのがこちら
出雲大社は 平成の大遷宮を行っているとのことで その寄進者が記された看板
きっと 寄付額の多い順だよね?
やっぱ トヨタかあ~~!! キャノンもがんばってるじゃん !!
とか
え 日産は?
とか(今思うと ほぼフランスの企業みたいだったから 日本の神社にたくさん寄進するなどということは
あまりなかったのかな? と 変に納得しています)
おもしろく 企業名を見ていました
そして 最後の最後に 私の心をとらえたのが こちら
出雲大社の祭神は「大国主大神」 おおくにぬしのみこと (別名 だいこくさま)
といえば
「いなばのしろうさぎ」のお話です
体の皮をはがされている かわいそうなうさぎに いじわるな神様たちがうそを教え
「海水を浴びて風にあたるとよい」と
言われるまま そのとおりやった うさぎは さらに痛みが増してしまい
泣いていました
すると そこに通りかかった だいこくさま
訳をきき すぐに真水で体を洗って がまの花の上で寝転ぶとよいと教えてくれました
うさぎがそのとおりにすると すっかり元の 白うさぎに戻りました
よかったね
とういう お話
だいこくさまを 見上げている うさぎの後ろ姿
あまりにも かわいくて
(ありがとうと言っているようで)
キュン としてしまいました
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