みなさまこんにちは。
コロナ禍、本当にどうしていいかわからない状況ですね。東京都では本日584人と過去最多の感染者数を更新したとか……
医療従事者のみなさまに心からの敬意と、その方たちの奮闘を「あたり前」と思わず、今は個人個人が身を慎まなければならないと思っています。
さて…そんな中、25年以上も続いている「女子会」(あえて「女子」と言わせてください。笑)のことを述べたいと思います。
高校時代の大切な同級生たちのこと
以前、申し上げたかと思いますが、
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私の通っていた高校は当時女性が極端に少なかったのです。それでも、いまだに高校時代の数少ない女友達と繋がっています。
一応の進学校でしたので、それぞれに進学し、職業に就き、同じ時期くらいに結婚・出産をしました。
卒業後はなかなか会う機会もなかったのですが、ことさら「お祭り好き」の私が30代前半、みなが第Ⅰ子を産んで少し落ち着いた頃に、「宴会しない?」と音頭をとって開催したのが、この会の始まりです。(総勢8名になります。)
女の友情は難しい?
個人的な考えを……
いつもべったりしない
お互い必要な時に集まる。必要でないときにも定期的に集まる。
深入りしない(しかし相手が話したいときは、しっかり話を聴く)
このようなことが、女の友情を長続きさせるコツかと思います。
その点、私たちのこの集まりは「盆と正月」の年2回。
その時に都合のいい人だけが集まる。
そのようなスタンスで、30代前半から50代後半の現在に至るまで、ず~~~っと年2回続いていました。
(かれこれ25年以上になります。)
一番いいと思うのは、学生時代の友だちはいつ会っても素の自分を出せること。同年代ですので、話題も当初は子育ての事から、いまは介護や健康のことに自然と変化していること。
同じ時代を生きている仲間だと、心から感じられます。
初めて中止!今年夏会と来年の新年会
熟慮の結果、本日、来年の新年会中止の連絡をみんなにしました。今年の夏会もコロナで中止でしたので残念ですが、昨今の感染拡大状況では仕方ありません。
2回も中止なんてこの25年間で初めてです!
でも、そうだからこそ余計思ったんです、この集まりの大切さを!
年2回必ず会えると思っていたことは、あたり前じゃなかったと!
「失って、初めて知る大切なこと」
コロナって大変だけど、大切なことを改めて「知る」きっかけになってくれたと感じたのでした。
収束して、また大切な仲間に会えることを心待ちにしています。
みんなそれまで元気で!また絶対に会おうね。